りんごの木が成るまで

日々感じたこと、想い

自分迷走、熱意消失

 9月に入って以降、業務が繁忙期に入り、毎日22時頃まで残業して心身ともにくたびれている毎日を送っている。残業代は見込みである程度払われているが、ほぼサビ残である。残業代以前に、そもそも自分の仕事効率が悪すぎることも残業時間を長引かせている一因だと思うので、これは改善しなければいけないと思う。

 異動して半年近く立つが、最近仕事への熱意が消失している。生活するために、金を稼ぐために仕事をするのであって、熱意なんていらないという人もいるが、その人たちは仕事への熱意がなくてもある程度淡々とこなせるタイプなんだろうなと思う。私はそう器用ではないため、熱意が少しでもないと仕事をうまく回すことができない。指示待ち人間という言葉があるが、まさにいまその状態で受け身になっている。現在の業務は、プロジェクトを企画したり、事業提案したりと、かなり想像力が求められるが、熱意消失・迷子になっている私にはこうしたい、こうしていきたいという考えが何も思い浮かばず、とにかく何か提案しなければと間に合わせで作った資料で上司に説明し、結局ボツとなり怒られる、そして萎縮して自分を追い込む、負の循環に陥っている。

 心身ともに疲弊しているが、仕事を辞めたいとか鬱とかそういう感情等はない。新しい職場、新しい業務、新しく人間関係を築く、など、新しく何かを始めるときは慣れるまでかなり時間やストレスがかかることは、これまでの人生で何度も経験した。結局慣れずに仕事を辞めたこともあった。私は慣れて、エンジンかかるまで時間がかかるタイプだということは自分が一番良くわかっている。昔は負の方向に考えが傾いているとき、一人旅して自分の知らない世界を歩くことで頭の中の整理をしていたが、昨今の情勢や業務状況的に今実施するのは少々厳しい。だが、心身リフレッシュできるように日帰りで遠出するなど、自分を整えることには努めたい。

 昔から論理的思考が苦手な傾向にあり、考えることが苦手であった。論理的に考えることは苦手なくせに、悩むのは得意でそのせいで人生転んでばかりであった。論理的に考えて、自分の意志で何事にも挑戦していきたいと今強く思っている。最近は平日の疲れで土日は寝込んでばかりであったが、10月の休日は精力的に色々なことに挑戦していきたい。まずは登山を久しぶりに始めようと思う。

声が届くなら

声が届くなら

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↑私の大好きなアーティスト KOTOKOさんの一番好きな曲『声が届くなら』

 私の願いは、後悔のない人生だったと感じて死ぬこと。この『声が届くなら』を聞くと前を向いて頑張ろうと思える。がんばろう。

 感傷的な気持ちで書くブログも悪くないけれど、明るい話題を書くようにしたい。