りんごの木が成るまで

日々感じたこと、想い

自己コントロールと習慣化

皆さんこんにちは!今日も元気なりんごです!

さて、前エントリーで、朝ラン始めましたと書いたこと覚えていますでしょうか?あ、覚えてなくても前エントリーもみてもらえると喜びます。
その、朝ランは今も続いており、僕の中の朝の『習慣』として身につき始めていると感じています。
朝ランを続けることで自然と、朝早く起きることも苦にならなくなって、自然と朝5時過ぎには起きるようになりました。
併せて食事管理も続けて1ヶ月経ちます。暴飲暴食ばかりだった自分が、食事管理続くとはすごく感慨深いです。
今回は、前エントリーから変わったこと、気づいたことを記してみます。

まず、変わったことですが、痩せました。
朝ランを始める前は体重78kgで、現在75kgになりました(身長は185cmなので、平均体重くらいに戻りました。)。
元々、太っては痩せてを繰り返してきたので、有酸素運動すれば自然と痩せることもよく分かっていました。
いつも痩せる時は、食事を徹底的に絞って、運動するというスタイルで、細くなはなるけど筋肉も落ちるみたいな感じでした。
今回はただ有酸素運動するのではなく、食事管理もしっかり行い、高タンパク質の食材を多く摂り、ジャンクフードやおやつを食べない、1日の必要総カロリーはしっかり摂ることを意識しました。
結果、余分な肉は落ちて、引き締まってきました。
おかげで、洋服を着る楽しみやフットワーク軽く動けることにすごく満足しています。

もうひとつ変わったことは、1日の生活リズムです。
朝5時半には目覚めて、45分頃からランニング、朝食食べて7時50分には出勤、夜は11時半には寝るというスタイルになりました。
やはり自分は朝型生活の方が調子良くて、生き生きと生活していると実感します。
朝型生活にすると、洗濯もできて1日を効率よく使えます。
これまでは朝ごはんは食べなかったのですが、ここ最近は朝しっかりご飯食べているので、朝になるとお腹が朝ごはんまだー?と大きな音を響かせています(笑)

『習慣化』は1度リズムにのれば、半自動的に毎日こなせるようになります。
ただ、この『習慣化』するまでが、「めんどくささ」との戦いでもあります。
その「めんどくささ」に勝つためには、まずは始めてみること、最初から全力でやらないことが大事だと感じました。

最後に、今後の目標を書いてみたいと思います。
今後、習慣化したいことして、
1 勉強
2 仕事ややるべきことを後回しにしないこと、スケジュール管理
この2点に取り組みたいです。特に2は、スケジュール管理できなくて、客に迷惑かけたことがあったので、、。
自分の処理能力をしっかり見極めて、仕事をしたいです。

以上、りんごの報告を終わります!
ありがとうございました!

☆6月くらいから朝ランの距離を伸ばして、4.5kmにしてみたいなと思ってます。
けど、無理すると続かないので徐々に距離伸ばしていきます!

ライフスタイル革命

新年度始まって1週間経ちました。
新社会人のみんなはゆっくり疲れを取れたかな?
僕はかなり疲れました。。
休日は基本的にのんびり過ごしたい派なので、色々忙しかったこの土日は休んだ気がしないという、。

閑話休題、実は新年度始まる一週間前からライフスタイルを変えよう!と思い立ち、これまでの生活を大きく変えてみました。

変えた点は、朝型生活に切りかえたこと。

元々、夜遅くまで起きているのが苦手で、朝強い方だったのですが、悪い生活習慣が身に付いていたといいますか、夜遅くまで起きて、寝る間際までTwitterやって、朝は起きて顔洗ってすぐ出勤というライフスタイルでした。
もちろん朝ごはんは食べません。
そんな悪習慣を断ち切ろうと、重い腰をあげました。

それじゃ、どんな生活をしているのかちょっとだけ紹介します。
AM 5:40 起床
6:10朝ラン(4km程度)
6:30朝シャワー
6:40朝食つくる
7:15朝食終了
7:30食器片付け終了
7:50勉強
みたいな生活を続けています。
果たしていつまで続けられるかな…(笑)
この生活スタイルにしてから、身体の調子はすこぶる良い、毎日運動してるから身体が軽い…etc と結構なメリットを感じています。
デメリットは夜は早くに眠くなること。
土日は、朝ランはしていません。
その代わり、土日のどちらかはジムで筋トレをするようにしていて、土日のどちらかは1日運動を全くせず、ゆっくりするようにしています。
食生活も結構変えたけれど、これはまた別エントリーで。

“ 習慣化”って、かなり難しいけれど、結局のところ習慣化に成功するかは、本人の意思次第だと感じています。
勉強する癖、運動する癖、本を読む癖、何事も臆せずに始めていてはいかがでしょう?
そんな問いかけをして、今回のお話はおしまい。

仕事のお話〜麦もこの寒さにはお手上げ〜

新年度になって4日経とうとしてる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
4月になったというのに、寒すぎて冷え性の僕は辛くて仕方ないです。

仕事の話をちょこっとすると、この低気温の影響をもろに受けている麦が心配で仕方ないです。
今年の麦の生育は昨年の秋の高温や、3月の暖かさもあってかなり進んでいて、平年より早く出穂しているほ場もちらほらあります。
出穂して0℃以下の気温に数時間当たると、不稔(葯、いわゆるおしべ)が死んで、実にななりません。

僕は栃木県に住んでるのだけど、栃木県はビール原料になる二条大麦の生産量1位なんです(みんな絶対知らないと思う。)
ビール麦とよく呼ばれたりするけど、ビール麦はビール会社と契約して生産するため、他の農産物とは異なる工業製品みたいな特徴があります(契約分のみつくる)。
なので、不稔等の障害で収量が取れなくなるとなかなか大変です。
ちなみに、ビール麦で最も重要なのは麦のたんぱく質で、このたんぱく質の割合も厳格に決められているのですよ。
不稔になるとたんぱく質はあがりやすくなり、これもこれで問題なんだな、、。。

と、寒くて寒くて辛いけど、麦や他の作物も辛いんだよってことを、みんなに知ってもらうためのエントリーでした。
ちなみに、麦は補助金がないと赤字の作物です。
そもそも、二条大麦の原産地は乾燥地帯で、高温多湿の日本で栽培するのはなかなか難しいのですよ。
けれど、麦の需要があるのでそれに応えるべく農家さんたちもつくる。
赤字のものを作っても、儲けにならないので補助金がある。
たまにこの補助金を批判してる人がいるけど、内情を知りも知らないで批判するのはいただけない。
農家さんたちは農作を作るために、たくさん努力してるんです。
そもそも農業がなければ、国は発展しなかったわけで、農家や農業を汚い仕事、かっこ悪いっていう奴らはゆるさん。

僕は、飲み会とか普段の食事でも残すことは絶対にしない。飲み会で他人の食べ残しがあっても、ちゃんと食べる。
意地汚い?僕はせっかくの食べ物を粗末にしたくない。だから食べる。

みんなも当たり前のことだけど、食事は残さずに食べようね。
農家さんたちめちゃんこ頑張って、野菜や肉を作ってるからさ(੭ꠥ⁾⁾´・ω・`)੭ꠥ⁾⁾

専門知識も大事だけど、それも相手に伝わらなきゃ意味ないよね

みなさん、お久しぶりですりんごです。
ブログの存在、たまに忘れかけるので思い出した時に書くようにすよ‪( ˙꒳​˙ᐢ )

さて、これはとりわけ理系の、特に技術や専門知識に拘っている人に多く見られる傾向かなと思うのだけど、専門知識の勉強ばかりしてそれを分かりやすく伝える訓練・勉強をしていない。
研究者や、著名な講演会を開く先生方もみんながみんなとは言わないが、伝え方が下手だなと感じる。
どれだけ高度な専門知識があっても、それが相手に意図するように伝わらなきゃ意味無いのだ。
発信する情報は、相手の受け取り方次第で全く違う解釈もされてしまう。
ここが情報伝達の難しいところである。

僕の今の仕事は農業者への技術指導や、経営支援など、いわゆるコンサルタントみたいな仕事をしている。
農業者へ技術指導する時、現場や作物を見ながら説明する時もあれば、家の庭先で指導することもある。
言葉一つで間違った伝わり方もするし、資料も大きい文字で書かないとそもそも見てもらえないこともある(指導対象は高齢の方が多いため)。
年齢、相手の知識量、言葉遣い・選び、資料のレイアウト…様々な事を意識して伝えないと、歪んで伝わる。

僕が農業者やその他多くの人たちと接する時に意識していることがいくつかある。
それは、①習うより慣れろということで、作物を実際に見てもらうことで、経験させる。 ②資料はできるだけシンプルに。重要な文章のみ書いて、あとは口頭で補足。 ③相手を否定しない。傾聴する。 ④楽しく、笑顔で などです。
そしてたまに相手に危機感を感じさせるみたいなこともします。

伝え方って、言ってしまえばコミュニケーション力があるかみたいなところに行き着くと思う。

なんか、取りまとめなくなってきたので、ここでいったん終わり。
兎に角にも、専門知識を深めて勉強している学生諸君、あるいは研究者や技術屋の社会人諸氏、コミュニケーション力上げて伝え方の工夫、表現の仕方勉強しような!せっかくの知識が宝の持ち腐れになるぞ!

つづく!

半年間で成長できたかい自分?

私の誕生日7/22からブログをまったく更新しないまま、年も明けて1月も終わろうとするときにふと思い立ってブログを更新する、そんな雪降る夜。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

僕は、とっっっっっても元気です!

 

さて、半年間別に身を潜めていたわけでもなく、色々な意味で成長できた半年を過ごしたなぁと思います。

まず、半年間で変わったことは・・・、彼女ができました(^o^)

恋人の存在って結構大きいなって改めて感じるそんな毎日を過ごしております。

一時、元々カノと別れてだいぶメンヘラ化していたときとは打って変わって、今はだいぶ精神的に成長したなと、現彼女と付き合って感じています。

それは良い意味ではまりすぎていないこと。

いや、興味がないってことじゃないよ?要は依存していないってことです。

その当時私が荒れていた頃付き合っていた彼女は初めてできた彼女でした。

それまでの人生、恋人もそうだけど友人とかも数人程度しかいなくて、ただただアニメ文化にハマっていた、典型的なオタクでした。

だから、人との付き合い方がすごく下手で、距離感がよくわからなかったです。

こういう人間に恋人、自分のことを認めてくれる人が出来るとどうなるか、答えは簡単で、世界の中心はその恋人になるってことです。

結果、恋人とは自分のことを全面的に認めてくれて、何でも許してくれるという思い上がりが別れるきっかけになったことに、当時の自分は認めることができなくてメンヘラ化したんだと思います。

はっきり言って、恋愛ごとでうだうだいって引きずる男は本当にかっこ悪いし、きもいと今だから、冷静に自分を振り返ることができる今だから思えます。

でも、この経験があったからこそ、今の自分があるからある意味良かったのかもしれない。

常々恋愛ごとで後悔していることは、恋愛は学生の頃にたくさん・・・と言ったら語弊はあるけど、普通の恋愛を経験しておくべきだったなということです。

甘酸っぱい恋愛をしっかりやっていれば、社会人になってから恋愛ごとで荒れることがあっても、過去の経験から対処法が見つかったかもしれない。

恋愛は本当に多くのことが学べると思っています。

これまでの数少ない恋愛経験を生かして、今の彼女を大切にできたらなと思っています。

年齢も年齢なので、多分・・・・。

 

恋愛もそうだけど、遊ぶことも常に全力で取り組んでます!

友人と遊ぶとか、遊びに関してはこれまでの人生常に遊んできたけど、最近はよく遊ぶ友人や、友人が増えたからか、かなりの頻度で遊んでます。

スノーボードは毎週のように行き、ダーツもかなり頻度で遊ぶ。

昔は高飛車というか、気取っていたような感じだったから(それも今となってはとっても馬鹿らしい)、今友人に恵まれて毎日楽しく過ごせていることが本当に嬉しくて、昔から憧れていたものをやっと手に入れられたと感じています。

普通に恋愛して、普通に友達と遊んで、普通に過ごす。これが昔からの僕の憧れであり、眩しくて自分には縁がないと思い込んでいたもの。

それが今、縁あって経験できている。

本当に幸せだと思っています。

 

さて、かなり支離滅裂な文章になってしまい、読者にとっては読みづらく感じてしまったことをお詫びします(そもそも読んでいる人いるのか・・?)

要約すると、人とのつながりは大切にること、歳をとってから分かること、悟ることは多いけれど、若い内にそれに気付くことができたら一番良いということですね。

たくさん書きたいことがあるけれど、少しづつ更新していきたいなと思います。

 

改めて、本年もりんごをよろしくお願い申し上げます。

昨年の自分お疲れさまでした。来年の自分よろしく。

○本日のまとめ

本日、7月22日は僕の誕生日だった。

友人各位やTwitter上でたくさんのおめでとうを頂き、素敵な一日を過ごせたと思っている。

昨年の誕生日から今日までに起こったことを簡単に振り返ってみる。

・名古屋、岐阜、金沢2泊3日旅行をした

・転職した

・猫2匹を飼い始めた

・引っ越しした

・恋人できて振った

・・・・大きい出来事でこれくらい?かな。

すごく端的にまとめたけど、なかなかに濃い一年を過ごしたと今見ると思う。

転職は知ってる人はご存知の通り、転職しても農業系の仕事を相変わらずしてる。

猫を飼い始めたことについてはTwitterやインスタでよく写真や猫たちの様子を投稿しているので、ご興味あればぜひ。

あと、これまでもゆる~くやっていた登山を本格的に始めた。

とはいってもまだまだ初心者の域を超えないので、少しずつ難しい山にも挑戦していきたい。

 

今年はちゃんと目標を持って一年を過ごしたいと思い、ブログに目標を起こすことにした。

文字に起こす以上は必ず達成してみせるぞ・・!!・・・・やるぞ!

 

1.結婚を見据えた恋人をつくること

結婚した友人や同僚たちと話をしていると、急に考え方が大人になっててびっくりすることが多くなった。

それが守るものができた証拠なんだろうなとしみじみ感じている。

独身を謳歌すること、結婚して生活すること、どれが正しいってことはないけど、結婚ってなんか幸せそうだなって周りを見て感じているところはあるので、そろそろ僕も一念発起頑張りたい。

 

2.環境計量士の国家資格合格

一度挑戦したことがあるが、落ちたことがあった国家資格。

今年はリベンジを果たしたい。

現在の仕事に直接生きる資格ではないけど、間接的には関わりがあり、化学分析大好きな僕にとってこの資格はぜひ取っておきたい。

 

3.筋トレ続ける。ベンチプレス90kg上げる

ジムで筋トレを始めて半年以上。

始める頃に比べるとだいぶ筋肉質になったけど、飲み会好きで食べることが大好きなこともあり一進一退という状況。

自分を律した生活をおくりたい。

 

以上の3つを目標として掲げた。

人間って3とか5という奇数が大好きで、よくお役所や国はだいたい3か5個目標やビジョンを立てるって知ってた?

人間の印象に残りやすい数字らしい。

ということでこの3つを意識して頑張っていきたい。

 

この一年もたくさんのことを見て知って経験して勉強して、一回り成長して来年の今日このエントリーで立てた目標を振り返ることとしたい。

この一年が幸せでハッピーとなりますように!

井の中の蛙、大海を知り走り出す

『人間は経験をすることで初めて本当の意味で学び理解できる』

井の中の蛙大海を知らず、ではダメ。視野を広く持つことが重要』

 

これが僕の27年間生きてきて得た教訓である。

机上で学んだ知識の多くは理解したるもりでいるだけで、その実は理解していない。

本を読んだだけでトマトや米が作れる?本を読んだだけでコミュニケーションが取れる?いやできない。

だからといって本を読む必要がないと言っているのではないので悪しからず。

本を読むことは物事の本質を理解するためではなく、本質を理解するためのベースをつくることとして必要なことである。

トマトの作り方を本で知り(前提)、0トマトの栽培を実践する(理解)。

そんなことお前に言われなくても理解しているよ!と、画面越しに聞こえてきそうではあるが、僕がこのことに気づくまでにはだいぶ時間を要した。

 

農業資材メーカーで仕事をしていたときのことである。

最初の配属は研究開発職という、メーカーの花形とでも言える職に配属となった。

農業の発展に寄与できる製品の開発に燃えていた。

開発にあたってまず農業の現状、そして作物の栽培ができるようにならないといけなかった。

もちろん農学部卒だからある程度の知識はあったが、栽培に関しては圧倒的に経験値不足であった。

農業資材メーカーの製品づくりの仕方として、実際に栽培試験してその資材が効果的かを確認することがある。

製品の実証試験以前に、作物がうまく育たないのである。

植物なんて簡単に育つでしょ?と思っている人、現実は難しいよ。

肥料の量、農薬の種類・量、気温、湿度、日照・・・すべての要素を細かく調整して栽培すると非常に難しい。

露地で栽培するのとポットで栽培するのだと、ポットで大きく栽培するのはさらに難しい。

ここで本で知っているだけでは話にならないことを痛感した。

 

栽培試験だけでなく、化学的・生物的な実験もしたし、遺伝子解析も行った。

様々なことを経験して知識もついて知ることの楽しさに夢中になってたとき、異動の内示がでた。

営業職への配置転換であった。

 

研究開発職を経験していたことで、営業をしても製品の情報を細かく顧客に伝えることができた。

営業になって気づいたことは、現場で求められてるニーズと研究開発に大きな隔たりがあったことである。

そう、私の勤めていたメーカーの開発職は井の中の蛙大海を知らずであった。

転職を決意した瞬間であった。

 

その後、一年ほど農業高校で勤めて今の仕事に至る。

高校という閉鎖社会について想うことも多くあるので、こちらは別エントリーで書くとする。

しかし、学校についても井の中の蛙大海を知らずということ、経験・実践をしたこともないのに知識だけを教える経験不足の教師など、言えることはメーカーに勤めているときに感じたことと同じである。

 

話を戻して、自身の教訓について。

製品の開発工程を知らない、見たことない人が営業をしたり、トマトの栽培をしたこともないのにトマトの栽培を教える教育をするなど、説得力のない言葉は響かない。

これは何も仕事だけではなく、生活をおくる上で重要である。

車の運転をしたこともないのに車の運転について語る、セックスをしたことないのにセックスについて語る・・・など。

経験を積むことは自身の人生の武器になる。

そして様々な経験を積むことでより深みのある言葉が生まれる。

様々な経験を積むことは視野を広くし、大海を知ることである。

視野を広く持てるようになれば主観的にも客観的にも物事を見ることができる。

専門職だからそんな考えは必要ない?むしろ専門職だからこそ大海を知るべき。

多くのことを知って専門分野に活かしていけばきっと良い仕事ができると思う。

 

以前のエントリーでジェネラリストとスペシャリストという記事を書き、僕は前者でありたいと書いた。

ずらずらと書いてきた教訓は一言で表すとジェネラリストになるためのものである。

そう考えるとやはりジェネラリスト資質なんだなと実感する。

しかし、この生き方にはあるデメリットもある。

それは『こだわり』がないことである。

その生き方の欠点もちゃんと理解して、スペシャリストの人たちと協力して仕事をしていければうまく回ると思ってる。

一人で何でもできる人はいない。

僕には僕の役割があり、それを果たして他の役割の人に繋ぐことが大事。

まさに適材適所である。

 

最後に。

先人の知恵や経験はしっかりと傾聴することを僕はオススメする。

どんなに経験することが大事だと言っても、人間経験をするにも限界があるため、他の人が経験したことを素直に取り入れて自身の糧としたほうが効率的である。

情報は多いに越したことはない。

その情報を取捨選択していけばいいだけである。

僕のこのブログも誰かの糧となることがあれば、それはそれでありがたい話である。

もうすぐ28になる。

27歳までで得た経験を28歳の自分に引き継ぎして、新たな1年を迎えるとしよう。

                               

                                以上!